ハードディスクのしくみ

ハードディスクのインターフェイスの種類

ハードディスクのインターフェイスにはさまざまな規格があります。

IDE規格は、インターフェイスがパソコンに標準装備されています。
IDE規格のハードディスクは設定や接続が簡単というメリットがあります。

また、他の規格の同容量のハードディスクに比べ、最も安く購入できます。
そのため、初めてハードディスクを増設する人には向いていますが、パソコンに内蔵するタイプに限定されます。

SCSI規格はハードディスクを含めた周辺機器を数珠つなぎにすることが可能で、内蔵型、外付け型の両方のタイプがあります。

しかし、パソコンにSCSIボードと呼ばれる拡張ボードを新たに装着する必要がありますので、手間と費用がかかります。

USB規格は現在のほとんどのパソコンにUSBコネクタがついているほど、一般的な規格です。
この規格はパソコンの電源を入れたまま、装置の取り外しができることが特徴です。

ハードディスクもパソコン本体にケーブル1本で接続すれば、自動的に認識をし、すぐに使えるようになります。

USB接続で使う周辺機器は近年増加しています。ハードディスクのみならず、プリンタやスキャナ、マウスなど、ありとあらゆる周辺機器がUSBで接続できるようになっています。

IEEE1394規格はIEEE(米国電気電子技術者協会)で規格されたものです。
USBよりも新しい規格で、もともとハードディスクを接続するために作られた規格ではありません。
デジタルビデオカメラからパソコンにデータを転送するために作られたようです。

2012年9月11日|

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ハードディスクとドライブ

ハードディスクが使われ始めた当初は、1台のハードディスクをそのまま1つのドライブとして使っていました。

現在ではハードディスクの容量が大きくなった関係から、1つのハードディスクをパーティションで区切って使うことも多いようです。
そうすると、見かけ上複数のドライブに分割されていることになります。

ウィンドウズの画面から見てCドライブ、Dドライブという2つのドライブがあったとします。
それらは2台のハードディスクがあるとは限らす、1台のハードディスクを分割して使っていることもあります。
もちろん、2台のハードディスクがあるのかもしれません。
それらはドライブの表示を見ただけではわかりません。
どうすれば確認できるのでしょうか。

実際に接続されているハードディスクの台数を確認したいときは、画面中のコントロールパネルから確認することができます。

コントロールパネルの「パフォーマンスとメンテナンス」から「システム」を開きます。「ハードウェア」タブにある「デバイスマネージャ」をクリックします。

そして「ディスクドライブ」という項目を開くと接続されているハードディスクの名称一覧が確認できます。

ハードディスクの名称一覧で確認したところ1つのハードディスクを使用していたとします。
「マイコンピュータ」の表示ではCドライブ、Dドライブの2つドライブがあったとします。
そのような時は1つのハードディスクを分割して2つのドライブにして使用していることになります。

2012年8月17日|

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ハードディスクと振動・衝撃・結露

ハードディスクは非常に精密な機械です。

ハードディスク使用中のディスクと読み書き用ヘッドの間の隙間は、タバコの煙の粒子も入り込まないほどの狭い隙間となっています。

ハードディスク使用中はディスクが高速で回転しているため、読み書き用ヘッドとディスクが接触すると、ディスク表面を削ってしまいます。
そうするとハードディスクが壊れてしまいます。

振動対策を施しているハードディスクもありますが、それでも確実な対策かというと、そうではないようです。
パソコン自体、精密な機械ですので振動や衝撃を避けるべきであるのは言うまでもありません。
パソコンが壊れただけであれば、ハードディスクを取り出せば、データを失うことはありません。

しかし、パソコンを構成する部品の中で振動や衝撃に一番弱いのがハードディスクと言われています。
そのため、パソコンに振動や衝撃を与えた場合、最初に壊れてしまう可能性が一番高いのがハードディスクです。
振動や衝撃で壊れてしまったハードディスクは修復のしようがありません。
また、そのハードディスクから大切なデータを取り出すことは難しいことでもあります。

また、冬の寒い時期に問題となるのが結露です。
ハードディスクを屋外の非常に寒いところから室内に移動させると、温度が上昇するに伴ってハードディスクの内部に結露が生じる可能性があります。
このまま起動したりするとハードディスクは壊れてしまいます。
数時間は室内に静置して室温に慣らしてから接続したほうがよいうでしょう。

2012年7月 2日|

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ハードディスクのインターフェイス

インターフェイスとはデータの転送方式の規格ことを指します。

機材同士を接続しようとしたときのコネクタの形状や電気信号の形式などを定めているものです。
データの転送には、コンピュータ内部のデータ伝送やコンピュータと周辺機器のデータ伝送、コンピュータ間の通信などがあります。
これらの用途に合わせて様々なインターフェイスが存在します。

インターフェイスとは二つのものの間に立って情報のやり取りを仲介するもの、といったところでしょうか。

ハードディスクをパソコンに接続しようとしたとき、その接続方法にはさまざまな規格があります。
ハードディスクを選定するには、どの規格で接続するのかを考えて選ぶ必要があります。

ハードディスクはパソコンと接続するため接続規格によって、4種類に分類されます。
ハードディスクのインターフェイスには、「IDE」、「SCSI」、「USB」、「IEEE1394」があります。
それぞれ「アイディーイー」、「スカジー」、「ユーエスビー」、「アイトリプルイー・イチサンキューヨン」と読みます。

新しくハードディスクを購入する際にはこれらの中から選んでいきます。
それぞれのインターフェイスにはメリットもあればデメリットもあります。
各規格の特徴をよく踏まえた上でハードディスクを選定していきます。

ハードディスクの増設は内蔵型か外付け型か、予算はどれくらいか、転送速度はどれくらい欲しいのか、などをあらかじめ決めておく必要があります。

2012年6月28日|

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